日本時間5月15日、SANDBOX GamingはヘッドコーチにJakob "YamatoCannon" Mebdi 氏が就任することを発表しました。
LCKチームが国外からのヘッドコーチ招致するのは今回が初めてです。
画像はflickrより
Jakob "YamatoCannon" Mebdi 氏は選手時代、Top、Mid、Botをこなせる多才なプレイヤーとして知られており、2011年からEUのチームでプレイをしており、2013年のEU LCS(現在のLEC)立ち上げの際にはTeam SoloMebdiの一員としてESL Spring Qualifiersに臨みましたが、Incarnati0n選手ら(現在のTeam LiquidのMid、Jensen選手)チームメイトが直前で出場停止になり、参加できませんでした。IWCA 2015のキャスターエキシビションマッチではケイトリンを使ってRusty氏を圧倒していました。
その後、コーチとして様々なチームを渡り歩いた後、2018年のWCSではTeam Vitalityのコーチとしてシーンで脚光を浴びることになりました。この年のグループステージでTeam Vitalityは去年のWCS覇者、Samsung Galaxyのメンバー擁するGen.G相手に2-0で勝利して、EUの実力は他の地域と遜色ないことを証明しました。たびたび彼はTwitterやYoutubeで意見を述べ、そのことはシーン全体に大きく影響を及ぼしていると言われています。2020 LEC SpringからはRiot Gamesの公式配信で解説を務めていました
Fighting https://t.co/meENXAFJpC
— YamatoCannon (@YamatoMebdi) 2020年5月15日