先日行われた2020 LCK Spring FinalはT1がGenを寄せ付けず、3-0で勝利しました。
1試合目
遅刻のペナルティーによりT1は1試合目にBAN枠を2つ没収されています。
開始早々、T1 Cuzz選手がレッドサイドのラプターをコントロールからファーストブラッド。Gen Clid選手のGankやT1 Canna選手やT1 Cuzz選手のミスでGen.Gが3 kill獲得しますが、序盤から続くCuzz選手のドラゴンスティールやジャングルコントロールによって次第にT1がリードを広げ、中盤にそのT1 Cuzz選手を倒せる直前まで体力を減らした集団戦をT1 Canna選手とT1 Effort選手の好プレーに阻まれ、逆に4-1トレードとなってしまい、流れは完全にT1ペース、そのままT1は優位を保ったまま勝利。
2試合目
序盤こそGen Rascal選手を中心にキルを重ねますが、ジャングル前の集団戦でGenはポジショニングミスを突かれキルを取り返されるなど優位を作り出すことができず、中盤にT1 Faker選手のコーキによるポークにより体力が減ったところをT1 Canna選手が飛びこんで、Gen.Gのキャリー陣を落としてバロンを獲得、バロンバフの効果時間中に大量のオブジェクトを獲得したT1は次のバロンを待つことなくそのまま押し切って勝利。
3試合目
序盤でのTopでの1-1トレード、T1側のタワーダイブなどでジェイスの影響力が削られる中、Gen.Gが始めたヘラルドをT1 Cuzz選手がスティール、またそこでの集団戦に勝利したT1がその後も終始危なげないプレイを続けて勝利。
G2 Perkz選手はこの試合のGen.G側のドラフトについて痛烈な意見を述べています。
wow Gen.G drafts are so trash
— Luka (@G2Perkz) 2020年4月25日
I am truly convinced coach is the most op role in league of legends gg
LCKの情報を日本語に翻訳されているとんぼさんが試合後のインタビューの書き起こしをされています。
https://note.com/lotonbol/n/n8f76bd6ee7cf