COVID-19の世界的な感染拡大を受け、MSI 2020の開催中止が決定しました。また、今年のWorld Championship 2020の地域別チーム配分として中国とEUの枠が増加、東南アジア地域の枠が減少が発表されました。
以前、MSIは7月に延期とお伝えしましたが、MSIの予定時期までにCOVID-19の世界的な感染拡大/影響力、そして渡航・集会の規制が緩和される可能性は極めて低いという外部リスクアドバイザーの助言を受けて、中止されることになりました。
また、今年はMSIの中止と、LMSとLSTの合併を考慮して、World Championshipに出場可能な各地域のチーム数を改定することが発表されました。過去2年間の国際大会における成績のトップ2となっているLPL(中国)とLEC(ヨーロッパ)の両地域には、それぞれ4チームのWorld Championship出場枠が与えられ、LMSとLSTの合わせて4枠はPCSへの2枠という形になり、結果として以下の通りになりました。

以前、MSIは7月に延期とお伝えしましたが、MSIの予定時期までにCOVID-19の世界的な感染拡大/影響力、そして渡航・集会の規制が緩和される可能性は極めて低いという外部リスクアドバイザーの助言を受けて、中止されることになりました。
また、今年はMSIの中止と、LMSとLSTの合併を考慮して、World Championshipに出場可能な各地域のチーム数を改定することが発表されました。過去2年間の国際大会における成績のトップ2となっているLPL(中国)とLEC(ヨーロッパ)の両地域には、それぞれ4チームのWorld Championship出場枠が与えられ、LMSとLSTの合わせて4枠はPCSへの2枠という形になり、結果として以下の通りになりました。
- LPL(中国)、LEC(ヨーロッパ):各4チーム
- LCK(韓国)、LCS(北アメリカ):各3チーム
- PCS(東南アジア)、VCS(ベトナム):各2チーム
- CBLOL(ブラジル)、TCL(トルコ)、LJL(日本)、LLA(ラテンアメリカ)、OPL(オセアニア)、LCL(独立国家共同体):各1チーム
また、MSIの開催延期によって多くの地域でSummer Splitの開催を前倒しされる予定でしたが、今回のMSI中止の発表を受けてLCKなど一部地域では再度調整されるようです。
In the announcement about postponing #MSI from May to July, Riot revealed that the 2020 #LCK Summer split was set to begin on the 20th of May.
— Kevin Kim 🦆 (@KevinKimLoL) 2020年4月23日
With confirmation that MSI has been canceled for this year, the starting date of the Summer split has been updated to the 17th of June. pic.twitter.com/dgq2ibPiHH
ソース:
追記:4月は多忙により更新が滞りましたが、また近いうちに更新再開できそうです。